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物書きのための文章作法
句読点の使い方
読点(、)をどこに打つかというのは厳密に決まっているわけではありません。ただあまり多く使いすぎると、読みにくいだけでなく文章そのものの意味を散漫に感じさせてしまう恐れがあるので、バランスよく用いるようにしましょう。
また読点を打つ位置によって、意味がまったく異なってしまう文章があるので注意が必要です。
(例)
1.私は、泣きながら走る彼を見つめていた。
2.私は泣きながら、走る彼を見つめていた。
句点(。)に関しては、会話文の鉤括弧の最後に打つか打たないかという問題があります。これについては鉤括弧の項で解説していますのでそちらをご覧ください。