サイトを移転しました。3秒後に新サイトに移動します。
移動しない場合はここをクリックしてください。

基本的な文章作法

 書き出しや改行したときは、最初の一字分をあけます。会話文で改行して鉤括弧を使う場合は、一字分あける必要はありません。
 ちなみにウェブの記事では詰めて書かれていることもあります。文の頭がそろうことで見栄えがよくなることと、ウェブでは段落ごとに一行あけたりするなど見やすさを重要視しているため、一字分あけなくても読みにくくならない、といった理由からだと思われます。

 疑問符(?)、感嘆符(!)を使う場合はその後を一字分あけます。行の最後にこれらの記号がくる場合は、次の行の一マス目をあける必要はありません。

 引用は、短いときは鉤括弧、もしくは二重鉤括弧を用い、長文のときは改行して文全体を二字分ほどあけて書きます。

 行の冒頭に句読点や括弧(閉じる)がくる場合は、前の行の最後の文字のところに一緒に入れるようにします。ただしこれは原稿用紙など手書きの文章を書くときの話で、ワープロソフトなどパソコンで作業する場合には自動的にそうならないようになっているものがほとんどなので、気にする必要はありません。

 そのほかの約物については、それぞれの項目をご覧ください。
※「約物(やくもの)」とは、句読点や括弧、疑問符などの、文章の記述に用いられる記号の総称です。

inserted by FC2 system